コラム
鹿児島の女性弁護士について
離婚やセクハラ、性犯罪被害など、女性が当事者となる問題の中には、男性に相談をしづらい問題もあります。
女性弁護士へのニーズは高いものがあり、年々女性弁護士数は増加していますが、その数はまだ十分なものとはいえません。
2021年9月9日現在、鹿児島県弁護士会の女性弁護士数は、29名です。
鹿児島県弁護士会の弁護士総数が220名ですから、約13.2%が女性弁護士ということになります。
日本全国ですと、女性弁護士数8,017人、弁護士総数42,164人で女性弁護士割合は約19.0%ですから、鹿児島は全国平均よりも女性弁護士割合が低いことが分かります(2020年3月31日時点。弁護士白書2020年版(https://www.nichibenren.or.jp/library/pdf/document/statistics/2020/1-1-1.pdf))。
女性の依頼者のニーズを満たすためにも、女性弁護士数の増加は必要不可欠です。
ながさと総合法律事務所(鹿児島県弁護士会)では、女性弁護士永里佐和子が離婚やセクハラなど、女性が当事者となる問題を数多く取り扱っております。
また、夫婦で経営する事務所ですので、男女両方の視点からアドバイスをすることも可能です。
お気軽にご相談いただけるアットホームな雰囲気を心掛けておりますので、離婚等でお困りの方がいらっしゃいましたら、是非お気軽にご相談ください。